弊社では、『文書事務研修の手引』(市町村職員研修のための講義マニュアル)、『最新公用文 用字用語ハンドブック(間違いやすい用字用語の解説)』(いずれも瀬口至著)を刊行いたしましたところ、数多くの自治体様から、文書事務を始めとする職員研修の実施に当たり、講師派遣のお問合せが多く寄せられました。
そこで、この度、著者の瀬口至先生を始めとし、弊社でお付き合いのある講師の先生方を派遣させていただくことになりました。主な研修のテーマは下記のとおりですが、この機会に、実施に向けてぜひ御検討を賜りたくお願い申し上げます。
各講師の先生は、長年、全国自治体の研修に講師として携わっており、現場のナマの声を採り入れた独自の講義内容・手法は、広く定評のある方ばかりです。その豊富な実践経験に培われた研修ノウハウを、是非、貴庁職員の研修に御活用いただきたいと存じます。
実施につきましては、各自治体の実施予定に基づき、弊社にて日程調整をさせていただきます。当事業の詳細については、弊社担当者まで電話又はFAX等でお問合せください。
(担当者が御要望を詳しくお伺いし、実施に向けてお手伝いさせていただきます。)。
【研修のメニュー】
〇文書事務研修
〇法制執務研修
〇地方自治法研修
〇行政法研修
〇自治体法務研修 (その他、御要望に応じて対応いたします。)
*1日コース(基本)講義時間:6時間
9:30〜16:00 講義(12:00〜13:00休憩)
16:00〜16:30 質疑応答/終了
*受講者用のテキストとして弊社刊行の図書をご活用の場合は割引価格にて承ります。
(図書の詳細は、新刊書案内のコーナーを御参照ください。)
〇瀬口 至(せぐち・いたる)
昭和16年宮崎県えびの市生まれ。昭和40年九州大学(文)を卒業と同時に(株)帝国地方行政学会(現「ぎょうせい」)に入社、編集部に所属。各種法令集、地方公共団体の例規集の編集に従事。編集部課長、北関東支社長、常務取締役編集部長を歴任。平成15年から10年間、市町村アカデミーの客員講師、客員教授を委嘱される。
鰍ャょうせい在職中に「図説法制執務入門(初版)」を共著、「図説文書事務入門(初版)」を編著。その間、全国の地方公共団体、大学、会社等から「法制執務」及び「文書事務」の講義を委託され、長年にわたって研修講師の業務に従事する。
平成29年9月「文書事務研修の手引〜市町村職員研修のための講義マニュアル」、平成31年4月「最新公用文用字用語ハンドブック〜間違いやすい用字用語の解説」(いずれも夢の友出版刊)を出版
昭和23年生まれ。昭和46年一橋大学法学部卒業と同時に(株)住友重機械工業株式会社に入社、その後昭和49年に宇都宮市役所入庁。法制・訴訟・議会・行政改革部門で長年にわたって手腕を振う。また、教育委員会総務課長、行政経営課長、農務部次長、教育部長、危機管理監などを歴任する。
平成21年3月同庁定年退職を機に地方行政研究所を設立し、研修講師として活動を始める。平成25年4月から作新学院大学非常勤講師(地方自治法)に就任し現在に至る。現在まで、延べ97自治体において、法制執務、地方自治法、行政法、自治体法務などの分野で研修を実施し、全国自治体職員の指導に当たっている。
〇その他、ご要望に応じて講師のご提案をいたします。